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ツバメが巣立ちました

今年の5月末位だったでしょうか。。

ツバメが「電パークいとう」の倉庫入り口の上とトイレ入り口の上付近に巣を作り始めました。

「ツバメが巣を作るとその家は栄える、お店は繁盛する」と言われているので、店長はじめみんな大喜び!!

トイレ入り口上は、工事途中でしたので、一時中断してツバメの産卵、子育てを見守りました。。

そして、6月末頃、その姿を見なくなりました。

無事子育てを終え巣立っていたようです。。 

 

ツバメは、天敵であるカラス等の大型の鳥から卵やヒナを守る為、人家の軒先に巣を作るそうです。

カラスにとっての天敵は人間で、人がいるところには寄ってこないのをツバメも知っているそうです。

 

また、人家だったらどれでもいいという訳ではなく、より人の出入りの多い家を選ぶのだそうです。

その方が、より安全だからです。

 

人の出入りの多い家→繁栄している、人の出入りの多いお店 → 繁盛している

ということで、ツバメが巣を作ると縁起が良いといわれるみたいです。

 

また、来年もツバメが巣を作ってくれるような、

たくさんのお客様にご来店していただけるお店にしていきたいです!!

 


以下、今回の記事を書くにあたり「ツバメ」について調べ、その中で、個人的に「そうなんだっ!」と思った事を列記します。

注)電パークいとう及び電気には全く関係ありません、、、。

 

●ヒナがいたり、卵があるツバメの巣を壊すと鳥獣保護法違反になる可能性がある為、慎重な対応が必要です。

●ツバメは渡り鳥なので、秋口になると暖かい台湾やフィリピンへと旅立っていきます。そして、冬を越した後、また日本へと戻ってきます。

●帰巣本能が強いため、一度巣を作るとその地域を生涯の巣とし、越冬のため一時的に離れても、同じ巣もしくはその近辺に戻ってくるそうです。

●日本から台湾やフィリピンまで約2,000~3,000Km。太陽を目印に方角を確認し、山並みや地形、海岸線を記憶して飛ぶそうです。

●同じ巣に戻ってくるのは親鳥で、その巣で生まれ育ったこどもは、ほとんど戻ってきません。別の地域で巣を作るようです。近親交配による種の絶滅を防ぐためと考えられています。

 

【主な対応エリア】 岐阜県海津市、養老町、輪之内町、羽島市等近郊